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標準COBOL

標準COBOL


Amazonレビューも書いたから転記
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業務でCOBOLを扱うから、一昨日発注して、今朝届いた。
まずそこらへんの本屋の棚にはCOBOLの本なんて並んでないからね・・・。

思っていた以上に分厚い。471ページ。
B5のネットブック(PC)よりちょっと厚いくらいかな。
その代わり、耳の部分っていうのかな。単元毎にインデックスはついているし、1ページあたりの文字数が少なくゆとりはある。よくある2色刷りとか3色刷りではなくて、グレースケールで体裁も見やすい。

他の本にしなくて良かった。

どんな単元も「この命令のそんなオプションは絶対に使わないだろう」と思うところまで細かく載っている。UNIXでmanコマンドを打ったらオンラインマニュアル出てくるでしょ。あれみたいな感じ。

だから、この本に載っている必要な部分だけを自分で抽出して応用できる人にはすごく向いている。そういう人を理工系と呼ぶなら、理工系向けだな。

始めから終わりまでひとつひとつ読む人には向いていないかな。読んだだけで頭に入ったと思ってしまうタイプとか書いてあることを全部覚えないと気がすまないタイプの人。いるよね。もしかしたら、そのタイプの人には必要な事だけを書いてある他の本の方が良いかもしれない。

しかし、これからCOBOLを覚えるような人は他人の書いたプログラムを保守しなければならないから、「自分がコーディングできれば良い」というレベルではいけないな。

他人が書いたソースを見て、わからない字句とかコードが出てきたら、この本があった方が良いね。非常に助かる。

値段相応でまあまあだから星4つ。       
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仕事で必要なのだけど、こういう図書はいつも自腹で買う。
理由は、極端な話、会社が潰れても本は自分の手元に残るから。
※IT関係の会社がたちまち潰れる事はけっこうあり得る。うちの会社の場合、情報漏洩事故を出した時点で潰れるかもな。。。

何もかも会社が用意してくれて飼いならされたペットのようなSEにはなりたくないし、それに、会社の経営状態とか会社の将来とか社長からの期待とか・・・俺にとってはほんとどうでも良いのだよね。

会社も俺で駄目なら俺を解雇して他のSEを探せば良い。俺はSEという職に拘らないし、いくらでも仕事を探せる。物創りできる仕事には就きたいけどね。

顧客は俺の技術向上に金を払う必要は無いし、会社や俺の都合なんて知った事ではないから、俺で駄目ならいくらでも他の会社のSEとチェンジすれば良い。

俺は俺、会社は会社、顧客は顧客。

無責任な訳ではなくて、線引きがはっきりしている。
むしろ、「俺で駄目なら他のSEではもっと駄目だろう」くらいな気持ち。

これは個人的な思想で他人に押しつける気はないけれども、SEにとってプログラミング本やプロジェクト管理のノウハウは数ある商売道具のうちのひとつに過ぎなくて、SEには「自分が開発する(している)システム(プログラム)はどんな目的のものなのか」を考えて、「その為にはどんな手段があるのか」を選んで、脱線しないでゴールに進む力が必要だと思う。知識が少なかったら本来なら(他のSEだったら)選べるはずの手段が選べなくなる(手段が減る)。だから自腹で本を買う。

COBOLのプログラムなんてどうでも良くて、今の資産を全てPL/SQLやC言語やJavaで作り直す手段もあったけれど、自分でCOBOLを覚えて改造する手段を選択した。

あれは正しい判断だったと思える日が来ますように。

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